不景気にビビって、IBM、QCOM、BABA、ピンアン保険、リブセンスを売却しました
こんばんはミソブンです。米中貿易戦争は結構やばそうなので、リーマンショック級の不景気が来る可能性は十分あると思います。ということで一部株を売却しました。
というのも、ずっと持ち続けるつもりで株を購入しておりましたが、ゴールデンウィーク明けの下落でビビって不安でいっぱいになる始末。いかに自分の考えが甘いか身を持って知りました。こりゃダメじゃ。
ということで、リーマン級がきても、売却せずに持ち続けれるのか、改めて自分に問いかけてみて、自信を持てないものは売却しました。
売却した株とその理由
IBM:高配当だが、業績先行き不透明。現在の配当を維持できるか怪しいため。
クアルコム:中国での売り上げ比率高いため。米中貿易戦争の餌食間違いなし
BABA、ピンアン保険:米中貿易戦争で中国経済が減速の可能性高いため
リブセンス:配当もなく、不景気になれば、下落まったなし
売却しない株とその理由
リーマン級がきても売却しなくていいものだけ残します。売却しなくていい条件は、業績が景気に左右されずらい、かつ高配当株(できれば連続増配)。業績が落ちなければ配当は維持されるため、配当利回りが高まって、株価の下落は限定的ですぐ戻ることが証明されています。下落したら喜んで買い増す自信があります。
コカコーラ、マクドナルド、ゼネラルミルズ、P&G、フィリップモリス、メドトロニック、ジョンソンエンドジョンソン、アッヴィ、ファイザー、AT&T、エクソンモービル
迷っている株
ロジック的には売るべきだが、まだ諦めきれない株たち。不景気シグナルが強まったら売ります。
インフォシス
インドの成長をうまく取り込みたいため購入、高配当でもあり、リーマンショックの影響も限定的だった。システム屋さんというビジネスドメイン的に、将来の業績が磐石であるロジックはなし。売るべきかも。
オリックス、JT
高配当、優待が魅力的で購入。リーマン時大きく落ち込み、株価の戻りも遅い。やっぱり売るべきかも
楽天
第四のキャリアになることおよび、楽天経済圏を中心にした金融領域の成長は硬いと思って購入。配当利回りが低いので、リーマン級が来たら結構下落するだろう。
SBIホールディングス
ネット証券、ネット銀行でシェア一位。既存の証券会社、銀行にとって変わるはず。しかも高配当。でもリーマン級がきたら結構落ち込みそう。ちなみに私のポートフォリオの中でもっとも比率が高いです笑。
オープンハウス
高配当かつ高成長、低PER、過去結構儲けさせてもらった銘柄。アメリカ不動産投資、極小戸建てなど、独自性が強いビジネスが魅力。含み益もあるし売ろうかな。
エンジャパン
そこそこの配当、そこそこの成長。今後も人材系は成長が続くのではと思って所有。結構儲けさせてもらった銘柄。ブログに書いてて売りたくなった笑
最後に
迷ってる銘柄も近々売ります。